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「共働きで、子どもの家庭学習なんて、いつやればいいの?」。これは我が家がずっと抱えている悩みです。小学1年生の長男がいますが、共働きで平日は親も忙しい。さらに習い事もあって、ゆっくり勉強を見てあげる時間は、正直そう多くありません。
この記事では、そんな我が家が「無理なく家庭学習を続けるために実際にやっていること」を、うまくいったことも失敗したことも含めて、等身大で書きます。立派なやり方ではありませんが、同じように時間のない共働き家庭の参考になればと思います。
我が家のリアルな状況|時間は本当に少ない
まず、きれいごとを抜きにした現実から。
長男は小学1年生。家庭学習にかけられる時間は、長くても1日30分程度です。学校もまだ始まったばかりなので、今は無理にあれこれやらせるより、学校に慣れることを優先しています。
さらに、習い事があります。水泳などを週に3回ほどやっていて、その日は帰ってくるのも遅く、勉強の時間を取るのが難しい。「家庭学習が大事なのは分かっているけど、現実的に時間がない」。この板挟みは、共働きで習い事もさせている家庭なら、きっと共感してもらえると思います。
だからこそ、限られた時間で「どう続けるか」を工夫するしかありませんでした。
やっていること①|まずは「宿題の確認」だけは必ず
我が家が最低ラインとして決めているのは、学校から出された宿題を、必ず親が確認することです。
あれもこれも追加で、とは考えていません。まずは学校の宿題をきちんとやる。それを親が見る。今の時期は、これだけでも十分だと考えています。背伸びして問題集を何冊もやらせるより、毎日続けられる最低ラインを守る方が、結局は習慣につながると感じています。
音読の課題など、すぐ終わるものは、本人が乗り気でなくても「これだけはやってしまおう」と、多少強制的にでも終わらせることがあります。短時間で終わるものは、ぐずる前に片付けてしまった方が、お互いラクだったりします。
やっていること②|夫婦で分担する
家庭学習の確認は、妻がやってくれることが多いです。ただ、妻も時間がない日があります。そういう日は、私が仕事から帰ってきてから確認する。
「どちらか一方が全部やる」と決めてしまうと、その人が忙しいときに学習が止まってしまいます。我が家は「基本は妻、無理な日は父」とゆるく分担することで、どちらかが必ず見られる状態を作っています。共働きだからこそ、一人で抱えない分担が大事だと思います。
分担ができるようになると、次に課題になってくるのが「子ども自身がやる気になるか」という問題でした。そこで試したのが、次のルールです。
やっていること③|「勉強したらゲーム時間」のルール(と、その注意点)
これが、我が家で一番効いているかもしれない工夫です。
タブレット学習をやった時間を、30分を上限に、ゲームをしていい時間に充てられる。そういうルールにしています。子どもにとっては、勉強がゲーム時間につながるので、自分から取り組む動機になります。「やりなさい」と言うより、「やったらゲームできるよ」の方が、本人も前向きです。
ただ、正直に書いておくと、このルールには注意点もあります。「勉強したご褒美にゲーム」ではなく、「ゲームをするために勉強する」という流れになってしまう可能性があるんです。目的と手段が逆転して、勉強が雑になっては本末転倒です。
なので我が家では、ゲームのために急いで雑にやっていないか、終わった内容を軽く確認するようにしています。完璧に運用できているわけではありませんが、「ルールが本人のやる気を支えている」プラスの面と、「目的化のリスク」のマイナス面、両方を意識して使うのがいいと思っています。
やる気を仕組みで作れるようになったら、次は「親が離れていてもうまく回る」仕組みが必要になりました。そこで活躍しているのがタブレット教材の機能です。
やっていること④|タブレット教材の「進捗メール」を活用する
時間がない共働きにとって、タブレット教材の便利さは大きいです。
我が家はチャレンジタッチ(進研ゼミ)を使っていますが、月の進捗状況がメールで届きます。これがあると、親が毎日つきっきりで見ていなくても、「今月あまり進んでいないな」と気づける。遅れているようなら、そのタイミングで「最近やってる?」と声をかけます。
つきっきりになれないからこそ、こういう「離れていても把握できる仕組み」が、共働きには本当にありがたいです。自動で丸付けもしてくれるので、親が問題を一つひとつ採点する必要もありません。時間のない家庭ほど、この手間の少なさが効いてきます。
このあたりの詳しい使用感は、「チャレンジタッチを小1が半年使ったレビュー」に書いているので、よければあわせてどうぞ。
なぜ共働きには「タブレット学習」が合うと感じるか
紙のドリルではなく、タブレット教材を選んだ理由を、共働きの視点で整理しておきます。
まず、丸付けが要らないこと。紙だと、解いた問題を親が採点する必要があります。共働きで疲れて帰ってきてから毎日丸付け、はなかなか続きません。タブレットはその場で自動採点してくれるので、親の手が空きます。
次に、間違えた問題をその場で解説してくれること。親が横について教えなくても、子ども一人で理解を進められる。これも、付きっきりになれない家庭には大きいです。
そして、進捗が見える化されること。前述の進捗メールのように、離れていても状況が把握できる。「やったかどうか」を親がいちいち確認しなくていいのは、地味ですが効きます。
もちろん、紙には紙の良さがあります(後述します)。ただ「親の時間が取れない」という共働き特有の課題に対しては、タブレットの自動化が、かなり相性がいいと感じています。
よくある疑問|共働き家庭の家庭学習Q&A
我が家が実際にぶつかった疑問に、経験から答えます。
Q. 習い事で忙しくて、勉強時間がゼロの日もあります。大丈夫?
我が家も水泳などで週3回は埋まっていて、勉強できない日は普通にあります。結論から言うと、割り切って休む日があってOKだと考えています。毎日きっちりやろうとすると、親も子も続きません。ゼロの日があっても、トータルで細く長く続いていればいい、というスタンスです。
Q. 週末や、宿題がない日は何をやらせればいい?
これは我が家も困っているポイントです。金曜や土日は学校からの課題がないことが多く、「今日は何をやろう」と迷います。
我が家のやり方は、本人に聞いてみることです。「漢字をやりたい」などリクエストがあれば、それに合った教材やドリルを探して用意します。親が一方的に決めるより、本人が「やりたい」と言ったものの方が、結局続きやすいです。
Q. 下の子がいると、上の子の勉強を見る時間がないのでは?
我が家には3歳の下の子もいます。ただ、今の小1の課題はそれほど難しくないので、下の子がそばにいても、それほど問題にはなっていません。
それでも集中できなさそうなときは、上の子を別の部屋に移して、一人で取り組ませることがあります。環境を少し変えるだけで、集中度が変わることもあります。
Q. タブレット学習だけで、学力は十分?
これはよく聞かれる疑問だと思います。我が家の今のところの実感としては、タブレットだけでは足りない部分もある、です。
特に「字を綺麗に書く」という点は、やはり紙でないと難しいと感じています。タブレットは効率的で続けやすい一方、鉛筆で丁寧に書く練習は、紙のドリルやノートの方が向いている。なので、タブレットを軸にしつつ、書く練習は紙で補う、というハイブリッドが、我が家には合っていると考えています。
失敗したこと|教材を買い込んで飽きた話
最後に、正直な失敗談を。
家庭学習を始めた頃、「あれもこれも」と教材を買い込んだ時期がありました。良さそうなドリルや教材を見つけては購入する。でも、結果はどうだったかというと、飽きて続きませんでした。子どもにとっては量が多すぎて、かえって負担になっていたんだと思います。
この失敗から学んだのは、欲張らないことです。たくさん用意するより、今やっているものを細く続ける。本人が「やりたい」と言ったものを少しずつ足す。そのくらいの方が、我が家の場合はうまくいっています。
完璧を目指さないことにした
共働きで習い事もあると、毎日きっちり家庭学習、なんてどうしても無理な日があります。以前は「やらせなきゃ」と焦っていましたが、今は「できない日があってもいい」と考えるようにしました。
大事なのは、ゼロにしないこと。宿題の確認だけはする。タブレットも、できる日にやる。完璧じゃなくても、細く長く続ける方が、結局は力になると思っています。時間のない中で100点を目指すと、親も子も疲れてしまいますから。
まとめ
共働きで習い事もある我が家が、家庭学習を続けるためにやっているのは、宿題の確認だけは必ずやる、夫婦で分担する、勉強したらゲーム時間というルール(ただし目的化に注意)、タブレット教材の進捗メールを活用する、という4つでした。加えて、書く練習は紙で補い、教材は欲張らず、できない日は割り切る。どれも特別なことではありませんが、「無理なく続ける」ことを最優先にした結果です。
我が家が使っている教材について詳しく知りたい方は、「小1のタブレット学習4社比較」もあわせてどうぞ。同じ共働き家庭の、家庭学習のヒントになればうれしいです。
「完璧にやらなきゃ」と思うほど、続かなくなります。まずは一つだけ、できそうなことから試してみてください。


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